言葉の煙霞

言葉は、無限の可能性を秘めている。

エモさ(もののあはれ)に音楽を推す。

 

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 今、小説をひたすら執筆していて、ブログが全く更新されないのもアレなんで、趣味の記事を書く。

 自分の好きな音楽を、勝手に推して、皆さんにエモさへのわかりみを深くしてもらうものだ。

 これって、創作に重要だと思うのです。

 女性シンガーが好きな人は、読んでみて。

 

 

1.エモさとは、心の透明感

 

 

 エモい=エモ―シャルの略語。感情的。情緒的。もののあはれ

 

 

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 皆さん、プリプリをご存じだろうか。

 プリンセスプリンセス

 1980年代、日本の『ガールズバンド』のパイオニア的存在であり、その礎を築いた、偉大なるバンドである。

 こんなことを書いてしまうと、「おいおい、他にもあるぞ」という声も聞こえてきそうだが、私は昔のガールズバンドと言うとプリプリくらいしか知らないので、詳しいことが書けない。ガールズバンドの歴史を語るには、勉強不足で、未熟もいいところだ。と言うか、この記事はガールズバンドの歴史を語りたいわけではない。

 

 何を隠そう、私はガールズバンドや、女性シンガーソングライターが大好きだ。つまり、女性シンガー。

 ブリグリヒスブルジュディマリリンドバーグ。そんな彼女らの歌声を片耳に聴き、もう片方は英語のリスニングを聞いて育った世代である。

 当時はCD全盛期。ちょっとでも有名なバンドがCD一枚出せば、ミリオンセラーなど当たり前。そんな音楽バブリーな時代だった。今考えると、すっごいネ♪

 まぁ今でも、「YouTubeの再生回数が一億突破!」とかいう声が幅を利かせているので、いつの時代もみんな、音楽に対する愛というものは相当に持っているのだと思う。CDが売れないのではなく、単に音楽の嗜好性が細分化されたのかなと勝手に解釈している。

 

 さてさて。話がそれてしまった。

 私はなぜ女性シンガーが好きなのか。その理由を語っていこうではないか。

 えぇ? そんなもん、聞きたくないって?

 まぁ、この記事を開いちゃったのだから、最後まで付き合ってよ。

 最後まで読んだら、きっとあなたも『エモさ』というものに『わかりみが深くなる』はずだから。創作には大事だと思うよ、あなたのエモーション。

 

 とりあえず、私が好きな女性シンガー(&推しの3曲)を列挙するから、一つでも「おっ」と共感する人は、続きを読んでいただけると嬉しい。

 ちなみに、ある程度、アルバムを所有していて、人並み以上に語れるものしか書かない。一応、にわかではないよということを、小さな声で言っておく。他にも好きな女性シンガーもいるし、男性シンガーも聴くよ。とりあえず推しのグループだけに留めておくよ。

 ……ゲーム音楽の作曲者が入ってることは、気にするな。

 

 

★★★★今の推し(三大・夜ボカロ)

ヨルシカ:だから僕は音楽を辞めた、ノーチラス、夜行

ずっと真夜中でいいのに。:眩しいDNAだけ、またね幻、サターン

YOASOBI:たぶん、ハルジオン、あの夢をなぞって

 

 

★★★大好き

いきものがかり:タユムコトナキナガレノナカデ、スパイスマジック、恋愛小説

SCANDAL:HARUKAZE、Departure、Oh! No!

Silent Siren:KAKUMEI、恋い雪、ユメオイ

あいみょんマリーゴールド、君はロックを聴かない、ジェニファー

ぷらそにか:Hello, Again~昔からある場所~、Rain、祈り花(すべてカバー曲)

 

★★好き(活動中か不明の人もいるので注意。一応、wikiで調べたけど)

7!!(セブンウップズ):センチメートル、バイバイ、フォーリン・ラブ

aiko:嘆きのキス、AB型のふたり、前ならえ

Do As Infinity:タダイマ、Wings510、Week!

HALCALI:clutch、Long Kiss Good Bye、Tip Taps Tip

Little Gree Monster:ギュっと、恋を焦らず、夏になって歌え

mihimaru GT:Hallucination、Love is…、サヨナラは言わなかった

miwa:ヒカリへ、あなたがここにいて抱きしめることができるなら、441

NIKIIE:紫陽花、カナリア、ito.

SHAKALABBITS:prade、手ノヒラ宝石、満点の星を探そうとも空は見ない

SHISHAMO:ロマンチックに恋して、女ごころ、水色の日々

大塚愛:ユメクイ、夏空、ネコに風船

大原櫻子:ちっぽけな愛のうた、Grape、大好き

熊木杏里:こと、君の名前、Hello Goodbye & Hello

倉木麻衣:Time after time~花舞う街で~、不思議の国、24 Xmas time

里帰り:どら息子、地元へ帰る。、変幻自在、涙の音

菅原紗由理:素直になれなくて、君がいるから、サヨナラまた…。

竹仲絵里:サヨナラサヨナラ、トンネル、二人の明日

辻詩音:デジタルモード、ハローグッバイ、Candy kicks

新山詩織:好きなのに、ゆれるユレル、今ここにいる

藤原さくら:(カントリーミュージックが多いので、これが良いと言うのが特にない。でも心地良い曲ばかりだよ。)

星村麻衣:桜日和、ひまわり、素直になれない

山崎あおい:ツナガル、君のいない夏なんて嫌いだ、ギフト

緑黄色社会:君が望む世界、ひとりごと、Bitter

 

 

★もう解散しちゃったけど、好きでした

CHERRYBLOSSOM:夕歩道、春風LOVER SONG、LOVE FORCE

FREENOTEサクラノート、ターミナル、Re:チャンネル

Miz:In The Sky、Backseat Baby、Say It’s Forever

school food punishment:betterfly swimmer、feedback、you may craw!

RYTHEM:蛍火、霞桜、ホウキ雲

ZONE:愛花、白い花、僕の手紙

ステレオポニー:ありがとう、小さな魔法、たとえば唄えなくなったら

チュール:やさしさを考えてみる、思想電車、約束の木の下で

ムラマサ☆:夢風鈴、Jelly London、雨が止んだなら

 

■おまけ①■たまに聴くアイドル(これはにわかだから、あまりツッコむな)

AKB48桜の木になろう、初日、Choose me!

乃木坂46インフルエンサー、行くあてのない僕たち、サヨナラの意味

 

■おまけ②■よく聴くゲーム音楽

ゼノブレイド:Incoming!、君と歩く道、引けない戦い

下村陽子:滅びし煌めきの都市、Vector to the Heavens、The 13th Anthology

すぎやまこういち:勇者の仲間たち、ひるまぬ勇気、この道わが旅

光田康典:時の回廊、やすらぎの日々、風の情景

 

 

 以上。

 

 さぁ、どうだ。私の偏った音楽観を暴露したよ。最近はボカロしか聴いてない気がするけど、米津玄師やKing Gnuや髭男とかも聴くからね、一応。

 あなたの頭に突き刺さったものは、あるかい?

 ……マイナーすぎて、あんまりないかな。うん。

 

 とりあえず、今日はこの中から『ZONE』について語るよ。

 上に挙げたグループで記事に挙げてほしいグループがいたら、ツイッターでDMを待ってるよ☆→(https://twitter.com/hinata_manabe)。

 

 

 ではでは。この記事に興味を持った方は、続きをどうぞ。

 

 

 さて、皆さん。

 私の勝手な考えを述べるが、エモさとは、寂寞(せきばく)の情と心の透明感である。

 要するに、私が女性シンガーを好むのは、女性の何かを感じさせる想いが、透明感の溢れる歌声とともに、心の中へスッと流れ込んでくるからなのだ。言っておくけど、エロじゃないからね。いや、色気も重要だけども。

 

 私の物語に出てくる女性志向はすべて、女性シンガーが描く物語で構築されていると言っても過言ではない。

 歌から感じ取るエモさと言うものは、老若男女、いつの時代も不変だと思っている。だから、流行りの音楽を聴くことで、若者の考えをある程度トレースできるし、ブラッシュアップができるのだ。

 とりあえず今は、YOASOBI聴いてみてほしい。幾田りら(ikura)ちゃんの想いがすべて詰まってるよ。

 

 

 私が女性シンガーに目覚めたのは少し遅くて、大学の頃だった。

 それまで流行りの歌をひたすら摂取し続けていて、「自分の好きな音楽」というものが確立されていなかった。浜崎あゆみとか、宇多田ヒカルとか、GLAYとか、モー娘。とか、キンキキッズとか、嵐とか。歌姫だとか、アイドルだとか、時代に流される人間でしたのよ。

 まぁ、読解力もなかったから、「歌詞の意味を深く理解していなかった」というのもある。

 あ、流行りの歌を否定するわけではないよ。ポップでキャッチーな歌があることで、人々はその世代との一体感を感じ取ることができて、時代を心に刻んでいくのだから。

 

 

 そうして時代の波を漂っている中、私は鮮烈な出会いをする。

 

 

 ZONEの登場だ。

 彼女らが放った3rdシングルの『secret base~君がくれたもの~』。

 その透明感あふれる歌声に、私は一瞬で魅了されたのだ。

 

 

 ここでZONEとは何者か。ウィキペディアから抜粋した概要を以下に引用しよう。

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 芸能養成スクールであるスタジオ・ランタイムの生徒にて結成される。メジャーデビューする前はTAKAYOをメインとした8人編成でのヴォーカル&ダンスのユニットで、徐々に人数を絞り、1999年にインディーズでデビューマキシシングル「believe in love」リリース時にTAKAYOMIYUMIZUHOMAIKOの4人になった。

 

 デビュー時には、「バンド」でもなく、また「アイドル」でもない、音楽ユニットの新ジャンル「バンドル(BANDOL)」として売り出される。当初は楽器の演奏力はなく、1stシングルと2ndシングルはパフォーマンスの一環として楽器を持っているのみだった。しかし、3rdシングルからは本格的に楽器演奏をはじめ(4thシングルを除く)、最終的には実力派ガールズバンドとしても注目されるようになった。

***** ja.wikipedia.org

 

 

 今では知らない人も多かろう。

 でも、当時は10代ガールズバンドが登場したー、と世間は沸いていたのだ(それ以前にホワイトベリーとか、他いろいろいたけど、割愛だ)。

 

 大学の夏休みの終わりごろだった。

 友人が運転する軽自動車の中で、夕焼けに染まる洞爺湖を後ろの席からぼんやりと眺め、カーステレオから流れてきたその曲を初めて聴いた時は、心が動かされた。

 

 以下、歌詞のフレーズを引用する。

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『あぁ、夏休みもあと少しで終わっちゃうから』

『涙をこらえて笑顔でサヨナラ、なんて、切ないよね』

 ****

 

 私は、当時流行っていたキッズウォーなんて見ていなかった。けれど、歌詞から想像される情景がありありと感じられるそのフレーズと、想像を阻害させない透明な歌声が、私が描く空想の世界をより鮮やかに、色濃く浮かび上がらせた気がして、涙が出そうになったのを覚えている。

 

 ――そうか。夏が終わっちゃうんだ。って。

 

 当時、エモいなんて言葉はまだなかったけど、その意味とは、もの悲しい感情と遠く霞む情景を深く連動させるような世界観に染まること。霞ゆく夕焼けの眩しい光が瞳に染みるよと思いながら、そのことをぼんやりと、頭の中へと導いたわけだ。

 ZONEの曲を聴くと、今でもその時の寂寞感が記憶に連動して、私の思考を想い出の底へと沈み込ませる。

 つまりさ、エモいって、当時の儚くて壊れやすい感情を、今この瞬間に蘇らせること。これって、創作にすっごく、重要だと思いません?

 ……思わない?

 もしそうなら、勝手なことを言ってゴメンよ。

 でも私はそう思っている。この記事は、私の創作理論を勝手に語っているだけだから、共感してもらえる人がいると嬉しいな。

 

 

 なお、ZONEはもう解散してるけど、ゲオやツタヤに行けば、まだCDがあるはずだから、透明感溢れる若々しいエモさを摂取したい人は、是非聴いてみて。

『secret base~君がくれたもの~』は、結構、いろんな人たちがカバーもしているから、知ってる人もいるかもしれないけども。

 

一雫』、『白い花』、『僕の手紙』なんかは、エモにエモがブーストして、失われた青春の物語が生まれそうな曲でおススメだ。

 

 僕の手紙はLive映像があったので、こちら。メンバーは二人しかいないけど!

www.youtube.com

 3:07からの『もう少し僕に勇気があれば変われるのに~~』の下りが最高です。

 

 なお、私の一番の推しは『愛花』っていうコアな曲。一度、聴いてみてほしい(裏ベストアルバムに収録)。

 

 以下は歌詞を引用。

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『少しずつ染まり出した心の片隅には/いつの間にか二人きり当たり前が続いて』

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 この部分の高音が素敵。

 

 アマゾンのリンクも貼っておくよ。ZONEの曲はYouTubeにないのが、残念(カバー曲はあるけど)。

↓ MP3もあるけど、高いから、レンタルした方が良いね…… 

 

 

 このZONEから始まり、透明さ溢れる声に魅了された私は、様々な女性シンガーをひたすらに発掘するようになっていく。

 

 とまぁ、こんな感じで、この記事では好きな女性シンガーをひたすらに語っていくよ。お楽しみに。